理系王

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基礎力完成!!~化学編~ ものの捉え方次第で点数急上昇間違いなし!!

こんにちは!!

 

元素のことならおまかせあれ!!

元素マスター理系王です!

 

 

この世のものは全て原子でできている!!

 

 

突然すみません...(><)(笑)

 

皆さんご存知の

ドミトリ・メンデレーエフさんによって提案された周期表にはなんと!!!

現在(19.01.19)、118もの元素が並んでいます。

 

そんな元素・原子たちを学ぶのが化学という分野です!

 

(*元素と原子の違いは後日説明します。)

 

化学という分野の難しいところは

肉眼で見えないミクロな世界を扱っているところです。

 

今後は、化学の学習について詳しく解説していきますが、

今回は化学の基礎力を固めるためにどうするべきかを解説していきます。

 

 

 

1.化学の基礎はこれだ!!

まず、高校3年間で習う化学の内容は3つに分けると以下の通りになります。

4つに分けましたが、

実はとにかく学ぶことが多いです...。

そして、4つすべて関連しているので大変です...。

 

しかし!!

「ものを粒の集まりとしてみる!!」

この考え方を身に着ければ化学を攻略できます!!

つまり、この考え方が化学の基礎なのです。

 

どういうことか・・・

例えば、

  • 水道から流れる水を‘‘流れる水分子の集まり”と捉える。
  • 今、この瞬間あなたの顔にはたくさんの窒素分子がぶつかっている。

 

などです。

はじめは何を言っているかわからないと思いますが、

この考え方が出来てくるようになれば、確実に成績が伸びていきます!

 

さらに、

化学は暗記しなければならないことも多いですが、

この考え方によって暗記しなくてもできることが増えるので、

身につけることをおすすめします!

 

さきほど述べたように、3つの内容は関連しているので、

この考え方が身に着けば格段に化学の成績が上がること間違いなしです!!

 

2.教科書が1番重要な参考書!!

 どこまでいっても、やはり1番の参考書は教科書でしょう。

大学受験の問題は、教科書をもとにして作られます。

教科書を読むことはとても大切です。

さらに資料集も読み込むと理解が深まり、

高得点が望めます。

 

化学に限らず、特に理科は教科書に立ち返ることをおすすめします!!

 

3.おすすめの参考書

 
とはいえ、教科書だけでは定着したかどうかわかりません。
そんな時に皆さんの支えになる参考書を紹介します!
 
 
①重要問題集 (数研出版
 
こちらは定番といっても過言ではないでしょう。
 
多くの大学の過去問が、単元ごとかつ易しい順に並んでいます。
教科書でinputしたことをoutputするのに最適です。
 
実際の問題に触れられるのでとてもおすすめです!
 
問題番号の近くに必と書いている問題から解くことをおすすめします。
Aの問題、Bの問題と分けられているので最初はAだけを解いていいと思います。
 
②化学の新演習 (卜部吉庸)
 
こちらは、難易度が高めの内容がびっしり詰まっています。
東大や京大、その他旧帝大を目指す方にはピッタリでしょう。
 
細かく、化学の奥深くまで理解したい方におすすめです!
 
こちらはわたくし理系王が大好きな教材です。
少なくとも3周はしたと思います。
ただ、難易度☆☆☆となっている問題は解かなくてもいいと思います。
 基礎的なことは☆のレベルから始めましょう。

4.まとめ

ずらずらと述べてきましたが、

結局何が言いたいのかというと、
 
教科書・資料集を読み込み、ミクロな世界を理解する。
このとき、粒で捉えて理解しましょう。
そして、理解ができたら、問題集で解き方を身に着けていく
 
これの繰り返しです。
 
化学は解き方をまず覚えるというよりも、
どんな問題にも応用できる考え方を定着させることが大切です!!
 
 ひらめきはいりません。
 
暗記の要素もかなり強いので、間違えた内容をミニノートにまとめて何回も見直すことをおすすめします。
 
暗記のコツは1回で覚えようとしないことです。そんなテスト前の一夜漬けのような暗記では2次試験にいきてきません!
何回も読んで自然な知識の定着を図りましょう。
 
 
今後は化学の内容に入っていくので、1つずつ基礎を定着させていきましょう!
 
 
 
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最後まで読んでいただきありがとうございます。