理系王

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英語 覚えるべき構文その2 否定の表現

 

こんにちは!

 

理系王です^ ^

 

英語第2回は否定の表現について考えていきましょう。

 

 

  • 否定について

大きく分けると部分否定と全否定があります。この違いについて見ていきましょう

 

部分否定

主に副詞につき、意味は「完全に〜というわけではない」という感じになります。

ニュアンスは「〜とは限らない」と覚えておきましょう。

 

全否定

not any〜 や never などニュアンスでは「完全に〜でない」という意味です。

 

例文

 

1 金持ちが必ずしも幸福とは限らない。

The rich was not always happy.

<解説>

not always で「いつも〜とは限らない」という部分否定となります。

頻出の文法で

not necessarily で「必ずしも〜とは限らない」という部分否定は絶対に覚えておきましょう。

 

2 その運転手は全く不注意な人だ。

The driver is far from (being) careful.

<解説>

far from 〜 ing (名詞) で「決して〜でない

という意味になります。

anything but 、not at all 、by no means 

も同じ意味になります。

 

3 彼女の病気はすぐに治るでしょうか。

 無理だと思います/治ると思います。

Will she soon recover from illness ?

I’m afraid not. / I hope so.

<解説>

hope, fear, be afraid はnotを繰り上げて使うことはできません。

この言い返しは頻出なので必ず覚えましょう。

 

4 テストで1つも間違えなかった。

I didn’t make any mistakes in the test.

<解説>

先程紹介した全否定の形になっています。

any not ではないです。

間違えやすいのでしっかり覚えましょう。

 

 

今回はここまでです。

次回は比較の表現です。お楽しみに!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。