基礎力完成!! 英語構文解釈編
こんにちは!
先日湯島天満宮に行ってきた理系王です。
おみくじはなんと・・・末吉!!
待人の欄は辛辣な言葉が書かれていました( ノД`)
さて、今回は多くの受験生の苦手科目英語について書いていきたいと思います。
英語の中でも構文解釈について語ります。
- 構文解釈とは
定期試験や模試でよく和訳問題が出てきますよね。
その英文がどのように構成されているのかを理解することで、より正確な和訳をすることができます。
例文を挙げてみます。
At no time in the ten thousand years since the last ice age has the human race been in a
state of constant knowledge and fixed technology.
at no time という否定語が文頭にあるので倒置がおきます。
この文章では the human race が主語で has と the human race が入れ替わっています。
このように構文解釈の知識を持っていることで読みやすい英文に見えてくるんですね!
ちなみに試験時間が足りないけど長文が終わっていないというときに、構文解釈することで全文読まなくも和訳だけは解けます(笑)
まあ全文読んでいたほうが文の流れ的にきれいな和訳が書けますが・・・
- おすすめの参考書
①桐原書店 英文解釈の技術100
これは以前、クイズ王の伊沢拓司さんも紹介していました。
もちろん理系王のおすすめでもあります。
この1冊だけでもほとんどの構文は理解できるのではないかというほどの充実ぶりです。
時間はかかるが、自分の力で訳を書いてください。
英文をしっかり訳せるようになるにはこの過程を省いてはいけません。
②代々木 ポレポレ英文読解プロセス50
この参考書は50個の例題から組み立てられており、ひとつの例題あたりの文章が短く、早期完成を目指せると思います。
わたしのおすすめの使い方は、例題をコピーしてノートに貼り付け、全訳を書きます。
その後解説と訳例を読み、少なくとも5回は音読をします。
ここまでのながれで30分前後だと思います。
50問にかなりの密度で詰まっているので、しっかりと何回も反復することをおすすめします。
英語が得意すぎて持て余している方は・・・
③研究社 英文読解の透視図
この参考書はかなり有名ですが、なかなかに難しいです。私も使っていましたがかなり重めです。
ですが、難関国立志望や早慶志望の方はチャレンジする価値はあると思います。
本当に英語が得意で持て余している方におすすめしています。
英語は文の構造を理解してから音読することに意味があります。
ただ単に音読するだけでは時間の無駄です!
構文解釈と音読をして周りに差をつけまくりましょう。
語学の伸びは果てしないです。
周りと差がつくのはあっという間ですよ!!
正直、あの伸びている感覚は楽しいです(^^)
最後まで読んでいただきありがとうございます。