理系王

理系高校生の受験をサポートするブログ

予習と復習の仕方

こんにちは!

 

ジャンプアップトレーニングで踏み外し、すねを強打した理系王です。

 

弁慶の泣き所にはどうあがいても勝てないですね…

はたして弁慶があれごときで泣いたのかどうかは疑問ですが笑

 

さて今回はタイトル通り、予習と復習についてです。

これについてはかなり気になる人もいるのではないかと思います。

 

  • 予習と復習の割合

私の出身校では英語の予習がかなり大変でした。

週に4回ほど長文演習があり、1日2回ある日もありました。

学校から帰り、英語の予習をしてもう3時間経ってるなんてことはざらにありました。

そのせいで2年の頃に理系教科に手が回らないという悪循環に陥りました(^_^;)

 

仮に授業が60分だとします。

予習は60分、復習は120分くらいかけることをおすすめします。

予習は完璧に理解するためにやることではなく、分からないことを探すためにやるものです。

私の3時間のようにあまり時間をかけ過ぎない方がいいです。

もちろんやらないのはNGです!

 

復習に2倍ほどの時間をかける理由は、分からなかったことを定着させるためです。

その日のうちに復習すれば定着度は9割ほどだそうです。

昔さんまさんの番組で取り扱われていた記憶があります笑

 

ですが放課後や部活後にそんな時間がないというのも分かります。

その人たちのために・・・

 

  • 予習と復習の仕方について

最もおすすめしたいのは、

予習と復習の曜日分担です!!!

高校3年にもなると次の週に英語は何をして、数学はどのくらい進むというのはある程度わかりますよね!

そこで、土曜、日曜の時間がある日に時間がかかる予習を終わらせることをおすすめします

例えば英語の長文、英作文であったり、数学の問題演習ですね。

この際、分からないことは付箋に書き留めて予習ノートに貼ることを強く勧めます!

授業前に少し見て、この問題の解説はしっかり聞こうという部分がハッキリ分かるようになりますからね(^^)

 

そして平日の放課後はひたすら復習に時間をあててください。

余裕があれば苦手な教科の勉強もすれば完璧です!

 

この方法を2年の後半からはじめて、3年のスタート時にはかなり順位が上がりました!

みんなが部活が忙しくなるこの時期だからこそ、効率が大事なのです!

時間がかかるものは土日の時間があるうちに終わらせて、

その日のうちに復習することでの9割の定着度を利用しましょう!!

 

 

予習、復習については人それぞれの好みややり方があります。

今の状態で十分やっていけるという人はそれを貫いてください!!

少し不安がある人はぜひ試して頂けると嬉しいです!!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

 

なんで勉強の合間は甘いものがいいの?そうだったのか!甘いものと勉強の関係!おすすめのお菓子!!

こんにちは!!

 

甘党で辛党の理系王です!!

要するに、食べることが好きなだけです(^^)

 

突然ですが、試験のときに、休み時間のおやつとしてチョコレートを持って行くなどと聞いたことはありませんか?

他にも、体を動かしたあとの炭酸飲料やジュースは格別に美味しかった経験はありませんか?

 

というわけで、

今回は、理系王がすすめる美味しいお菓子!!

ではなく、

甘いものと勉強の関係です!

 

 

気になる人も多いと思うので、

余談はせずに、早速、本題に入りましょう!!

 

 

 

甘いものとは?

 

これを読んでくださっているみなさんは、毎日勉強していることでしょう!

そんなみなさんは、勉強が長時間続くと、

甘いものを食べたくなりませんか?

お腹が空きませんか?

これはなぜでしょうか?

 

それは、

脳のエネルギーが消費されていくからです。

みなさんが脳を使えば使うほど、脳は疲れていきます。

それでも勉強したいみなさんは、脳の回復を図らないといけませんね!

つまり、エネルギー補給です!

 

では、脳のエネルギー源はなんだか知っていますか?

 

それは、ブドウ糖という物質です。

聞いたことある人もいるかと思います。

ブドウ糖は、そのまま摂取することもできますし、

炭水化物を食べることで体内で分解されて摂取することもできます!

つまり、

炭水化物を食べるとブドウ糖を摂取できるのです!

 

このブドウ糖が不足してしまうと、

頭が回らなかったり、

集中力が続かなかったり、

イライラしてしまったりします。

 

先程、

ブドウ糖は、炭水化物を食べることで摂取できると言いました。

炭水化物とは、米やパン、麺などのことですね。

しかし、しっかりご飯を食べてしまってはどうなるでしょう?

 

そうです、眠くなってきますね(笑)

勉強において睡魔は天敵です!!

 

ということで、以下では眠くならず、効率よくブドウ糖が摂れるおすすめのものをご紹介します!

 

 

名称の通り、ブドウ糖100%です!

1口サイズなので、手軽に食べられます!

 

 

 

  • ラムネ

一度は見たことあるのでは?

他の種類のラムネでも、ブドウ糖は摂れるので是非お試しあれ!

 

 

 

 

以上、甘い食べ物と勉強の関係でした!

 

集中力を保つためにも、甘い食べ物は必要なんですね!

時間にあわせて適度な量を補給して、1番勉強しやすい環境をつくりましょう!

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

勉強をする環境と気分転換の関係

こんにちは!

 

もうすぐ部活の朝練が始まるので期末試験が不安な理系王です。

 

文武両道は大事なことですが、私の出身校では文武一道を目指せと言われていました。

 

勉強も部活もどこかで繋がっていると言う意味での一道ということです。

まさしくその通りですよね!

 

さて、今回は勉強をする環境についてお話ししたいと思います。

 

  • 勉強をする環境と気分転換の関係

①学校の自習室、教室

②学校の図書館

③スタバなどのカフェ

④県または市の図書館

           などたくさんありますね。

 

最近ではマクドナルドなどもあります。

まあお店には迷惑ですが…

 

受験期、ずっと同じ場所で勉強し続けるのはかなり根気が必要です。

一度集中力が切れてしまったら効率が悪くなってしまいます。

自分なりの気分転換法がある人は大丈夫かもしれませんね!

 

そこでおすすめなのが勉強場所を少し変えてみることです。

普段自分の部屋で勉強している人はリビングで勉強してみたり、図書館で勉強している人は少し背伸びしてスターバックスコーヒーに行ってみたり…

いろいろ手段はあります。

 

思考力を問う問題、つまりは数学において勉強場所を変えて気分転換するのはかなりの効果があります。

 

場所を変えたり、時間を置いたりすることでわからない問題の解き方が浮かんだりするのはよくあることです!!

 

頻度で言えば、さながら素人がバスケのスリーポイントを入れるくらいでしょう。

 

そんなに多くないじゃんと思ったそこのあなた!

これは勉強においてはかなりの高確率ですよ!!!笑

 

ひらめきの回数を増やすことでより思考力が鍛えられるので、問題に対する脳の反応も早くなります。

 

 

環境を変えてみることによる脳への影響は他にもあります。

そう、気分転換の役割です。

 

数学だけでなく、暗記で脳が疲れているときにカフェに行ってみてください。

寝ている時だけでなく、リラックスしているときにも脳は記憶を整理し始めます。

ただひたすら勉強し続けるのではなくしっかりとした休息、気分転換を挟むことの大切さをお伝えしたかったのです!!

 

 

どうでしょう。

ただ黙々と何時間も勉強し続け、集中力が薄れてきている状態で勉強するよりかは、しっかりと気分転換を挟むことの大切さがわかりましたか?

 

脳にも、自分にもアメとムチは必要なのです。

受験勉強はいかに効率よく時間と脳を使えるかで勝負が決まります。

せっかく同じ受験期を過ごすのなら、無理のないように計画を立ててみましょう!

 

注)アメの与えすぎは禁物ですよ(^^)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

暗記で重要なのは反復!!最も効率の良い暗記のコツを教えます!!

こんにちは!!

 

ドラえもんひみつ道具を1つもらえるなら「もしもボックス」が欲しい理系王です!

 

「もしも暗記に苦労しなければ・・・」

 

そんな願いをしたいですね(笑)

 

暗記パンでいいじゃん!!

そう思った方!!

暗記パンでは長期記憶ができません...。

 

ということで、今回は長期的に使える暗記のコツを教えます!

 

 

 

まず、

暗記の基本は「反復」です!

以下で教える暗記のコツは、反復があってこそのものなので、これは忘れないでください!

 

皆さんが歌の歌詞を覚えるときって、何回もその曲を聴いて、何回も歌いますよね?

反復が大事なのです!

反復を怠らないことが暗記する近道です!

 

 

暗記のコツ①

 

関連付けて覚える

 

私も暗記に苦労したことはありますが、暗記するものは単独では暗記しづらいです。

何かと関連付けて覚えることが大切です。

語呂合わせで覚えるのもいいでしょう!

 

例えば、

有名なのは周期表ですね!

スイヘーリーベー・・・

と唱えるように覚える人が多いですよね。

YouTubeなどで検索すると、リズムに合わせて周期表を覚える歌も出てくるのでおすすめです!

 

同様に化学では、合金についても学びます。

合金とは、融解したある金属に他の元素の単体を混合して凝固させたものです。

ここでは、様々な合金が登場しますが、それぞれにどんな元素が含まれているのか知っておく必要があります。

私はよく語呂合わせを利用していたので紹介します。

 

・青銅(ブロンズ)・・・主な成分は、銅(Cu)とスズ(Sn)

→どう(Sn)すん(Sn)のブロンズ像

 

・白銅・・・主な成分は、銅Cuとニッケル(Ni)

→どう(Cu)に(Ni)か白銅

 

・ステンレス・・・主な成分は、鉄(Fe)とクロム(Cr)とニッケル(Ni)と炭素(C)

→ステンレスのテ(Fe)ク(Cr)ニッ(Ni)ク(C)

 

このように関連付けて覚えると覚えやすいです!

 

 

暗記のコツ②

 

inputよりもoutput!!

 

これは、覚えたことを如何に自分の外にだせるか?ということです。

覚えるだけでは暗記できていません。

覚えたことをoutputすることが大事なのです!

 

先程、歌の歌詞を覚えるときには何回もその曲を聴いて、何回も歌うということを言いました。

これは、inputとoutputなのです!

聴いているだけでなく、実際に歌ってみないと、歌えるようにはなりません!

 

outputする方法としては、

声に出したり、

文字に書いたりすることです。

小学生の頃、漢字練習で同じ漢字を何回も書かされませんでしたか?

あれはoutputの練習なのです!

とても大切な行動でした。

 

outputがなによりも大事なのです!

 

これが1番覚えやすいと思うのは、先生になったつもりで解説することです。

ぬいぐるみでも壁にでも鏡でも構いません。

とにかく何も見ずに説明してみてください。

理解してる分野、そうでない分野ではっきりと違いが出てきます。

記憶の定着ができるし、理解してない分野も分かるし、一石二鳥です!!!

 

 

いかがでしたか?

  • 関連付け
  • output

この2つを意識して暗記することが1番の近道だと思います。

無駄なことはしていません。

暗記は多少の努力が必要なものです。

頑張りましょう!

 

そして!

なにより大事なのは、

そう、「反復」ですよ!

1回思い出せたからといって

次も思い出せるとは限りませんよ!

丁寧に反復を繰り返して暗記の方法を身につけていきましょう!

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!

 

 

 

 

第一志望を決めよう!!友達についていくのはダメ??一番優先することは何??

こんにちは!!

 

脂肪燃焼に励む理系王です!

 

今回は、

志望校選びに失敗したくない人必見!!

受験を乗り越えた理系王だから語れる、

志望校選びのヒントを教えます!!

 

気づきましたか?

「志望」と「脂肪」をかけてみました...。

 

まあ、冗談は置いておいて(笑)

 

でも、

脂肪と同じように完全燃焼するまで受験勉強に打ち込むためには

やはり!!

自分に適した目標つまり、

自分が目指す志望校が必要ですね!

 

そんな勉強計画を立てる上でも、

勉強のモチベーションのためにも必要な志望校を

誤った考え方で決めて欲しくないので、

志望校選びのアドバイスをしていきます!

 

後半は、よくある質問についてもお答えしていきます!

 

志望校選択において質問がある方はこのコメント欄にお寄せください!

どんな些細な質問でも構いません!

他人に話すこと自分の気持ちが整理できたりします(^^)

 

志望校選びに悩んでる方や不安な方はぜひ最後までお読みください。

 

 

 

1.志望校の決め方!

 

志望校選びで重要なのは、

「自分の優先する事項は何か」

です。

 

例えば・・・

 

  • どうしても大学でこの分野を学びたい!!
  • お金のことを考えると国立かな...
  • 近いところがいいな!
  • 遠いところに行って1人暮らしがしたい!!
  • オープンキャンパスで行ったこの大学のあの雰囲気が好き!!

 

などですかね...

 

私の場合は2番目の項目が該当しますかね(笑)

 

人によって様々な理由が浮かぶと思います。

 

「優先する事項」は、

上記の理由でも、それ以外の理由でもなんの問題もありませんが、

注意点が1つあります。

 

それは、

「"自分の"優先する事項」

ということです。

 

大学選択は、

人生を大きく左右します。

 

そんな大学選択は

自分の意志でしっかり決めてください!

 

あたりまえのことだと思う方もいらっしゃると思いますが、

自分の意志つまり、

「この大学のこの学部に入って成長する」

という志がない者は、

途中で大学を辞めてしまい兼ねません。

 

これは、在学生が言う現実です。

 

後で述べますが、

例え志望理由が「友達が行くから」でも構いません。

 

自分が4年(またはそれ以上)頑張れるところにしましょう。

 

2.国公立vs私立

 

まず大学選びのスタート地点はここでしょうか。

 

簡単に言うと、

国公立大学は、国や県、市などが運営している大学で、東京大学京都大学などが当てはまります。

一方、私立大学は、個人が運営している大学で、早稲田大学慶應大学は知っている方が多いと思います。

 

国公立大学と私立大学の違いは

まず、学費です。

理系の学生の方は研究なども多いので、

私立大学の学費は国公立大学の比にならないくらい高いです。

 

そのほかにも、受験スタイルが異なります。

国公立大学の一般入学は、主にセンター試験+各大学の一般入試で判定されます。

しかし、私立大学においてはセンター試験のみで合格できたり、

各大学の一般入試だけで入試だけで合格できたりと、

入試の形式が多いことが特徴です。

各大学によって入試の方式も異なります。

(2019年現在)

 

さらに、受験科目、合格人数も異なります。

国公立大学は、

受験科目が多く、理系であっても文系教科を取り組まなければなりません。

合格人数はほぼ定員しかとりません。

一方、私立大学は、

受験科目か限られており、3教科で受験できたりします。

併願(合格しても入学しないことが選択できる、いわゆる滑り止め)という制度があるので、合格人数は定員より数倍も多くとります。

 

第一志望が国公立大学の受験生は、いくつかの私立大学を滑り止めにすることが多いです。

 

3.自分の志望は・・・

 

国公立大学、私立大学に関わらず、

世に言う、「第一志望決定」とは、進みたい大学、学部・学科を決定することを言います。

 

これが多くの受験生が悩むところなのですが、

上記でも述べたように、自分が4年以上頑張れるものを見つけましょう!

3-1.3-2どちらから考えても構いません!

 

  • 3-1.まず、行きたい大学を選ぶ

 

距離、学費、学校の雰囲気などで自分にピッタリな大学を見つけましょう!

まず大学を選んで、その大学内にある学部・学科を選んでも全く問題ないです!

行きたい大学が決定したら、好きな科目や興味のある分野を考えましょう!

 

  • 3-2.まず、行きたい学部・学科を選ぶ

 

めちゃくちゃ興味がある分野や「これを深く知りたい!」という意欲がある方は、まず、それを学べる学部・学科を探しましょう!

この場合は、志望校が、その学部・学科がある大学に絞られます。

絞られた選択肢の中で最も願いが叶いそうな大学を選びましょう!

 

 

3.「友達が行くから」はダメ・・・?

 

よくこのような質問を聞きます。

「仲のいい子と一緒の大学に行きたいけど、そのような選び方はダメですか?別に自分の行きたい大学ないです。」

 

答えは「ダメではない」です。

必ずしも良いとは言えません(その子とケンカするかもしれないし...)が、

友達について行ったその大学でしかできないことが必ずあるからです。

誰も未来予知はできませんが、

できないからこそ自分の進路をその友達と歩む決断をするというのは素晴らしいことだと思います。

 

4.最後に

 

どうでしょうか?

 

人生を大きく左右する進路選択。

 

とはいえ、そんなに気負う必要もありません。

 

自分が行きたい大学、学部・学科を選べばいいのです。

 

進路選択について質問等ありましたらコメント欄にぜひ!!

 

「大学の勉強は実際どうなの?」

「○○という理由で志望校選ぶのは?」

など、些細なことからお受けします。

 

志望校が決まったら早速勉強を始めてみよう!!

 

rikeiou.hatenablog.com

rikeiou.hatenablog.com

 

 

今回も、最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

基礎力完成!! 英語構文解釈編

こんにちは!

 

先日湯島天満宮に行ってきた理系王です。

 

おみくじはなんと・・・末吉!!

待人の欄は辛辣な言葉が書かれていました( ノД`)

 

 

さて、今回は多くの受験生の苦手科目英語について書いていきたいと思います。

英語の中でも構文解釈について語ります。

 

  • 構文解釈とは

定期試験や模試でよく和訳問題が出てきますよね。

その英文がどのように構成されているのかを理解することで、より正確な和訳をすることができます。

例文を挙げてみます。

 

At no time in the ten thousand years since the last ice age has the human race been in a

state of constant knowledge and fixed technology.

 

at no time という否定語が文頭にあるので倒置がおきます。

この文章では the human race が主語で has と the human race が入れ替わっています。

 

このように構文解釈の知識を持っていることで読みやすい英文に見えてくるんですね!

 

ちなみに試験時間が足りないけど長文が終わっていないというときに、構文解釈することで全文読まなくも和訳だけは解けます(笑)

 

まあ全文読んでいたほうが文の流れ的にきれいな和訳が書けますが・・・

 

 

  • おすすめの参考書

桐原書店 英文解釈の技術100

これは以前、クイズ王の伊沢拓司さんも紹介していました。

もちろん理系王のおすすめでもあります。

この1冊だけでもほとんどの構文は理解できるのではないかというほどの充実ぶりです。

時間はかかるが、自分の力で訳を書いてください。

英文をしっかり訳せるようになるにはこの過程を省いてはいけません。

 

 

②代々木 ポレポレ英文読解プロセス50

この参考書は50個の例題から組み立てられており、ひとつの例題あたりの文章が短く、早期完成を目指せると思います。

 

わたしのおすすめの使い方は、例題をコピーしてノートに貼り付け、全訳を書きます。

その後解説と訳例を読み、少なくとも5回は音読をします

ここまでのながれで30分前後だと思います。

50問にかなりの密度で詰まっているので、しっかりと何回も反復することをおすすめします。

 

 

英語が得意すぎて持て余している方は・・・

③研究社 英文読解の透視図

この参考書はかなり有名ですが、なかなかに難しいです。私も使っていましたがかなり重めです。

ですが、難関国立志望や早慶志望の方はチャレンジする価値はあると思います。

本当に英語が得意で持て余している方におすすめしています。

 

 

英語は文の構造を理解してから音読することに意味があります。

ただ単に音読するだけでは時間の無駄です!

構文解釈と音読をして周りに差をつけまくりましょう。

語学の伸びは果てしないです。

周りと差がつくのはあっという間ですよ!!

正直、あの伸びている感覚は楽しいです(^^)

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

基礎力完成!! 物理学編

こんにちは!

 

理系王です^ ^

 

あれ!?挨拶が普通だ…と思ったあなた!

私の記事を読み慣れてきましたね笑

 

べ、べつにネタぎれとかじゃないしそんなんじゃないし、じゃないし…

 

 

今回はタイトル通り、物理学についてです。

わたくし理系王、受験期は物理が1番の得意科目でした‼︎

どんな好条件やねん!!とツッコミたくなるような都合のいい設定の問題を面白がっていました笑

 

それでは詳しい内容に入ります。

 

 

  • 物理を得意科目にするメリット

物理ができる人は解き方を自分なりに解釈できている人です。

物理はこれができているか、そうでないかでかなりの差が出ます。

一度自分なりの解釈ができてしまえば、後はかなりスラスラ進むと思います。

このことから、物理は一度できてしまえば多少なりとも勉強時間が減ったからといって点数は大幅には下がらないんです!!!

これは理系王の経験談です!!

 

もちろん勉強時間0だったらめっちゃ下がると思います(^_^;)

 

  • おすすめの参考書

教科書

物理を勉強する上で常に持ち歩きましょう。

どんな難問でも、教科書に載っている知識に基づいて作られています。

国立大学では公式の導出過程がそのまま問題になったりもする(ホイヘンスの原理など)ので、教科書を読み込むことは大前提です。

 

河合塾 良問の風

この参考書は、多くの大学の過去問が難易度順に並んでいて、少しずつステップアップできるのでおすすめです!

 

表紙の写真も清々しくて勉強意欲が増してきます!

 

③で紹介する「名問の森」の一歩手前という感じでしょう。

「名問の森」が難しいと感じる方はこちらから取り組むといいでしょう!

 

 

 

河合塾 名問の森

これは物理の参考書の代表格でしょう。

設問ごとの難易度、考え方が示してあり、解答もとてもわかりやすいものだと思います。

この教材の力学、電磁気の解き方を習得するとかなり差がつくと思います!

 

取り組み方としては間違えた箇所を教科書で確認し、解答を理解する。数日後また解いてみる。

このように、何回も解いていくことで自分なりの知識に変わり、力となります。

 

 

 

本当に余裕がある方は…

ニュートンプレス 難問題の系統とその解き方

こちらは質のいい問題がかなり詰まった参考書となっています。受験期に大変お世話になった教材です。

一言で言うと、かなり難しいです。

ただ、東大、京大、東工大を目指す受験生は使っておいて損はないでしょう。

難関国立、医学部を目指す浪人生にも強くオススメします。

 

演習問題がかなり多く300題ほどあるので、例題120題だけを解いて、演習の中から志望校の問題を選んで解きましょう。

 

例題だけでかなり力が着きます。

 

 

 

ちなみに私は、そこそこ物理ができるほうだったので、学校の授業→名問の森→難系 という順序でレベルアップをしていきました。

 

 

長くなってしまいました(^_^;)

明日は英語の構文解釈についてお話する予定です。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

基礎力完成!!~化学編~ ものの捉え方次第で点数急上昇間違いなし!!

こんにちは!!

 

元素のことならおまかせあれ!!

元素マスター理系王です!

 

 

この世のものは全て原子でできている!!

 

 

突然すみません...(><)(笑)

 

皆さんご存知の

ドミトリ・メンデレーエフさんによって提案された周期表にはなんと!!!

現在(19.01.19)、118もの元素が並んでいます。

 

そんな元素・原子たちを学ぶのが化学という分野です!

 

(*元素と原子の違いは後日説明します。)

 

化学という分野の難しいところは

肉眼で見えないミクロな世界を扱っているところです。

 

今後は、化学の学習について詳しく解説していきますが、

今回は化学の基礎力を固めるためにどうするべきかを解説していきます。

 

 

 

1.化学の基礎はこれだ!!

まず、高校3年間で習う化学の内容は3つに分けると以下の通りになります。

4つに分けましたが、

実はとにかく学ぶことが多いです...。

そして、4つすべて関連しているので大変です...。

 

しかし!!

「ものを粒の集まりとしてみる!!」

この考え方を身に着ければ化学を攻略できます!!

つまり、この考え方が化学の基礎なのです。

 

どういうことか・・・

例えば、

  • 水道から流れる水を‘‘流れる水分子の集まり”と捉える。
  • 今、この瞬間あなたの顔にはたくさんの窒素分子がぶつかっている。

 

などです。

はじめは何を言っているかわからないと思いますが、

この考え方が出来てくるようになれば、確実に成績が伸びていきます!

 

さらに、

化学は暗記しなければならないことも多いですが、

この考え方によって暗記しなくてもできることが増えるので、

身につけることをおすすめします!

 

さきほど述べたように、3つの内容は関連しているので、

この考え方が身に着けば格段に化学の成績が上がること間違いなしです!!

 

2.教科書が1番重要な参考書!!

 どこまでいっても、やはり1番の参考書は教科書でしょう。

大学受験の問題は、教科書をもとにして作られます。

教科書を読むことはとても大切です。

さらに資料集も読み込むと理解が深まり、

高得点が望めます。

 

化学に限らず、特に理科は教科書に立ち返ることをおすすめします!!

 

3.おすすめの参考書

 
とはいえ、教科書だけでは定着したかどうかわかりません。
そんな時に皆さんの支えになる参考書を紹介します!
 
 
①重要問題集 (数研出版
 
こちらは定番といっても過言ではないでしょう。
 
多くの大学の過去問が、単元ごとかつ易しい順に並んでいます。
教科書でinputしたことをoutputするのに最適です。
 
実際の問題に触れられるのでとてもおすすめです!
 
問題番号の近くに必と書いている問題から解くことをおすすめします。
Aの問題、Bの問題と分けられているので最初はAだけを解いていいと思います。
 
②化学の新演習 (卜部吉庸)
 
こちらは、難易度が高めの内容がびっしり詰まっています。
東大や京大、その他旧帝大を目指す方にはピッタリでしょう。
 
細かく、化学の奥深くまで理解したい方におすすめです!
 
こちらはわたくし理系王が大好きな教材です。
少なくとも3周はしたと思います。
ただ、難易度☆☆☆となっている問題は解かなくてもいいと思います。
 基礎的なことは☆のレベルから始めましょう。

4.まとめ

ずらずらと述べてきましたが、

結局何が言いたいのかというと、
 
教科書・資料集を読み込み、ミクロな世界を理解する。
このとき、粒で捉えて理解しましょう。
そして、理解ができたら、問題集で解き方を身に着けていく
 
これの繰り返しです。
 
化学は解き方をまず覚えるというよりも、
どんな問題にも応用できる考え方を定着させることが大切です!!
 
 ひらめきはいりません。
 
暗記の要素もかなり強いので、間違えた内容をミニノートにまとめて何回も見直すことをおすすめします。
 
暗記のコツは1回で覚えようとしないことです。そんなテスト前の一夜漬けのような暗記では2次試験にいきてきません!
何回も読んで自然な知識の定着を図りましょう。
 
 
今後は化学の内容に入っていくので、1つずつ基礎を定着させていきましょう!
 
 
 
数学・物理学・英語構文解釈編もcheck!!↓↓↓
 
 
 
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。

基礎力完成!! 数学編

こんにちは!

 

大数の学力コンテストに物申したいことがある理系王です。

 

大数まじ半端ないって、普通綺麗になるやん確率

無理数出てくるなら言うとってや

またまたまたまた減点や・・・

 

流行過ぎたころに使ってみました(笑)

書き直したら最初の答えのほうがあっていたというのはよくあることですよね(^^;

 

 

さて、今回は数学の基礎力完成のための勉強法とおすすめの教材について書いていきたいと思います!

 

①入試数学の性質

 近年、国立大学入試問題には2つのパターンが見られます。

それは次の通りです。

  • 丁寧な誘導がついている問題
  • 誘導なし、いわゆる思考力を問う問題

 

前者は、東大・北大・九大・筑波などにみられる傾向にあります。

東大の場合は誘導があっても難しい問題が多いですが・・・

 

後者は、京大・東工大に多くみられます。

この手の問題はたちが悪いです。実力があっても試験中にひらめかなかったら力を発揮できません。

 

まずは自分の受ける大学の問題傾向がどのようなものなのかをよく調べましょう。

 

 

②おすすめの参考書

  • 東京出版 1対1対応の演習

まずこれは王道だと思います。学問に王道なしとは言いますが、良書は活用して損はないですよね!!

この参考書は、数Ⅰ・A・Ⅱ・B・Ⅲ微積編・Ⅲ複素数など

の分野ごとの6冊が販売されています。

苦手な単元を復習したい、盤石な基礎力を完成させたいという方におススメです!

構成としては、例題に対応した演習問題が1問ついていて、演習問題は多少考えさせられる良問ぞろいなので強くおすすめします!

 

おすすめの取り組み方は、苦手な単元の例題だけを何回も解いて完璧にしてからその単元の演習を解いてみるという感じです。

演習問題までしっかりと解けるようになれば、東大、京大の問題であっても解ける問題はかなりあると思います。

それほど、基礎的な解法を身に着けることは大事なんです!!

 

 

  • 旺文社 標準問題精講

この問題集は少ない問題数で入試基礎から標準入試問題までの力を身に着けることができます。

構成としては、例題→ヒント→解答→類題となっています。

上記でも述べたように、まずは例題だけを何回も解いて完璧にすることをおすすめします!!

この問題集を使っていて理解できない部分が多すぎるという方は、基礎問題精講を使ってみてください。

急がば回れです!!

 

 

上記2つはインプット用の教材だと思ってください。

学校の先生たちの口癖、「数学は暗記ではない」 これは確かにその通りです。

これが意味するのは、ただ分からないから解答を見てノートに写すという意味のない行為をやめろと言いたいのではないでしょうか。

解答を理解する力と自分で解く力は別物です!

基礎的な解法や公式は夏までにインプットして、夏以降の演習や模試で飛躍できるように長い目で見て頑張りましょう。

 

③最後に

入試で差がつくのはどのような問題だと思いますか?

難問と言われるレベルの問題でしょうか・・・

決してそうではありません!

落としてはいけない問題、つまり標準問題です。

1問1問しっかりと考えて自分の力にしていきましょう!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

受験生の夏休みは質より量だ!!復習と苦手克服で志望校へ!!~夏休みの勉強法~

こんにちは!!

 

スポーツも好きな理系王です!

 

 

今回は高校3年生の年間勉強計画第2弾!!

 

第2弾は夏休みの勉強法です!!

 

 *第1弾をまだご覧になっていない方はこちらから↓↓

rikeiou.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 ② 夏休み

 

夏休みは大半の方が部活動を引退し、

多くの時間を勉強に割ける期間だと思います。

 

模試などを受け始める

この夏休みが、まず最初の勝負です!!

 

夏休みにどれだけ取り組めたか

夏休みが終わってどれだけ力になったか

受験成功への道の1つ目のカギです!!

勉強した分だけ、自分への自信にも繋がります!!

 

勉強は、量と質の両が大切ですが、

この期間は、

>質

と考えてもいいかもしれません。

量をこなして各教科の基礎の定着

そして苦手の把握をしましょう。

 

 

各教科ごとのやるべきことを下に記します。

 

 

英語

 

1日1長文読むように意識しましょう。

毎日継続して読むことで解き方が身についてきます。

 

長文を解く上で注意すべき点は、

構文をしっかり理解することです。

1文1文、どんな構文が使用されているか、

解答後に解説を読んで確認しましょう。

 

もちろん、

単語文法にも積極的に取り組みましょう。

 

おすすめの参考書は・・・

  • やっておきたい英語長文シリーズ(河合塾
  • ポレポレ英語読解プロセス50 (西 きょうじ)

 

 

 

 

数学

 

この時期の数学は、

苦手分野の演習に当てましょう。

 

数学は数Ⅰ.A.Ⅱ.B.Ⅲと、

範囲がとても広いため、

苦手分野を一つずつ潰していくことが重要です。

 

 

 

rikeiou.hatenablog.com

 

ただし、受験生の勉強計画①↑

でお話ししたように、

夏休み前までに終わらせておきたい数学の基礎固め最優先です。

これが終わっていないという方は、

苦手克服よりも基礎固めに重点を置きましょう。

 

おすすめの参考書は・・・

 

 

 

理科

 

今回は、

理科の中でも重要かつ、多くの国公立大受験者が受ける

物理化学に関してお話しします。

 

基本的に、

理科は習った範囲までの復習をしましょう。

まず基礎的な問題をたくさん解いて解法の定着を図ります。

 

物理

 

物理は

  • 力学
  • 波動一般・具体的な波
  • 熱力学

までの基礎を固めておけば文句なしでしょう。

 

基礎固めを怠らないことで、

夏休み以降の学習が進みやすくなります!

 

おすすめの参考書は・・・

 

 

化学

 

化学においては、

 の基礎定着でしょう。

 

無機化学は暗記が多いですが、

短期記憶でなく、

長期記憶する勉強をおすすめします。

試験近くなって忘れていては意味がありません。

 

まずは理論化学です。

計算問題も多いので確実に理解しましょう。

 

 おすすめの参考書は・・・

  • 化学の新研究 (卜部吉庸)

 

 

 

 

 

 

年間勉強計画第3弾

夏休み後の勉強についても更新します!

 
お待ちください!
 
最後まで読んでいただきありがとうございます。